2021.03.10
みなさんこんにちは
先日杭工事をした安八町の住宅ですが、工事は着々と進んでいます。
当社の基礎配筋は雪国仕様。
どの地域の現場でも、多雪地域に採用される細かい鉄筋ピッチで施工しているため、頑強な上部構造の力を強靭な基礎で地盤に伝えることができます。
基礎工事が完了すると土台伏せ
桧の無垢材120mm角の土台を高さの精度に気を付けて敷きます。
上棟日、柱を据えつつ梁をかけていきます。
柱は全て標準的に東濃ヒノキを採用。中央付近にあるのが300mm角の大黒柱です。
幅の厚い梁も見えていますね。
これらの屈強な構造を上下でボルト引きすることで、巨大地震に耐え抜く住宅が作れます。
架構が組みあがるとこんな風景です。
ここから筋交を組んでいきますが、筋交いが入りきると向こうの景色が見えないくらいの木材密度になります。
これらすべてを無垢材でつくることで、湿気の多い日本でも長持ちする家になるのです。