2019.04.13
みなさんこんにちは!
桜の季節もそろそろ終わりでしょうか、いかがお過ごしですか??
さて、本日は桜の咲く前、冬の雪の時期に行われた池田町OT邸の上棟前後までのようすをご紹介いたします!!
基礎工事が完了していよいよ大工工事が始まります。いつも通り基礎工事は小森さんのお仕事、美しい精度の基礎が完成しました。
上棟前の土台敷き工事。
土台には防腐防蟻処理を施し、ここに弊社独自の「内緒のひと手間」を加えて木材がより長持ちするよう加工します。
土台は建物を構成する材料の中でも特に重要な部材の一つ。
仕上げで隠れてしまう地味な部分ですが、材料の長寿命化や施工精度には特に注意を払います。
OT邸の棟梁は大垣のAM邸を担当しました高橋棟梁。
今回の土台伏せも完璧な精度でした!
土台を伏せきると上棟に向けて材料が搬入され…
いよいよ上棟です!
今回は広い敷地の畑やお庭に囲まれた、かわいらしく建つ一軒家。
当日は綺麗な青空で、上棟がスタートすると一気に工事が進みます。
始まってしばらくすると、もうこんなに進みました。
遠景に望む山々は雪化粧。とても美しいロケーションです。
午後になると屋根の下地まで工事が進みました。
エントランスから眺めると平屋のおさえが効いていて、力の抜け感、バランスがとても綺麗です。
が…!
何やら怪しげな雲行きに…!!!
少しずつピッチを上げる大工さんたち
怪しげだった雪も問題なく、無事上棟を終えることができました!
翌日にはもう構造や下地の工事が大きく進んでいました。
こぢんまりとしたかわいい平屋なので、工事のテンポも速いです!
こうして見るとよくわかりますが、空間工房 森田の家は建物の骨格・構成を綺麗に整えています。
構造が明快で、耐力壁を入れると力の流れがよく伝わってきます(これは非常にマニアックな世界です)
南東から見た景色。
大きな敷地の一部になったような、ささやかな外観です。
雪が降り込んでこないように足元を養生していますね。
こうして外壁の下地まで完成すると雪に対しても一安心。
いよいよ内部の造作工事に進みます!
かわいらしい面積でも造作内容は大ボリューム!
和室に勾配天井に…通常の住宅と何ら変わりないグレードで、どんな仕上がりになるか楽しみですね!
次回も皆さんお楽しみに!!!