2018.09.15

シリーズ旅紀行:建築巡り勉強会

みなさんこんにちは。

雨続きのお天気ですがお洗濯ものは乾いているでしょうか?

空間工房 森田では、雨の日でも楽にお洗濯ができる工夫をしていますので、こんなお天気でも安心の家づくりができますよ!

 

さて今回は現場のご報告は箸休めにして、先日お盆に「建築巡り勉強会」(という名の旅行)に行ってきたのでその様子をご覧いただきましょう。

大学時代の建築学科の友人たちと中部地区の建築を見て回りました。

 

まずはこちら、藤森照信氏による多治見のモザイクタイルミュージアム。

 

藤森照信氏特有のデザインで、ザ・藤森建築といった様子。

ほぼ自然素材による自由な造形で、アプローチからその世界観が伝わってきます。

 

エントランスはこんなかわいらしい感じです。

軽やかで細部まで妥協のないデザインです。

 

内部の階段室。

わかりづらいですが、この手摺も非常にこだわってありました。

 

この美術館には集められたモザイクタイルが美術品として展示されていて、建築本体と一緒に設計されています。

 

見ているだけで飽きないその多彩なデザインのモザイクタイルたち。

玄関や水回り、もしくはリビングなど、壁や床にアクセントとして使っても面白そうですね!

 

お次は時代を変えて、鎌倉時代に夢窓国師によって創建された多治見市にある国宝 永保寺。

池のほとりにある岩山に小さな建屋があって、奥行き感のある庭園です。

 

岩山の突起の起伏に混じって仏様が何体も立っていて、巨大な岩そのものが仏様のようで、その鎮座する姿がとても印象的でした。

 

さて最後にご紹介するのは、またもや藤森照信氏 設計の、滋賀県 ラ コリーナ 近江八幡。彼の代表作のひとつです。

町の中でそこだけ一気に雰囲気の変わる大きな草屋根の建物を中心とした建築群です。

 

物語に出てくるような風景が広がっていて、過剰と言えるほどのデザインがむしろその世界観をつくっています。

窓廻りの細かいおさまりや、おいてある家具一つ一つまで、丁寧に作りこまれています。

 

敷地内にはそうした建築が回廊上に建ち並んでいて、田園風景まで徹底的に造園設計されています。

 

デザインに対する徹底したこだわりが強烈に伝わってきました。

 

他にもいろいろと建築を見て回りましたが、ご紹介するのはこれくらいまで。

どんな時代でも設計者にはそれぞれの世界観があって、同じ設計者としてとても刺激になりました。

また機会を見て全国の建築を見て回りたいです。

 

次回からの現場報告もお楽しみに!!!

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