2018.08.04

岐阜県山県市 I 邸 無垢材をつかった木の家の新築住宅現場

みなさんこんにちは!

各地で花火大会が催される中、揖斐川町でもいびがわの祭りでたくさんの花火が打ち上げられました!

当日は快晴で、とても綺麗な花火でした。今から来年の花火大会も楽しみになりますね!

 

さて、山県市の I 邸では順調に工事が進んでいます。

上棟からずいぶんと様子が変わったでしょうか!?

 

内部は床暖房が入りました。

こちらは台所から洗面室にかけての空間。

水回りの部屋を連なるようにプランニングすることで家事動線をコンパクトにまとめ、日々のお仕事をしやすいような設計にしています。

 

さてこちらは横山棟梁、フローリングを手際よく張っていきます。

 

フローリングにはいろいろな材がありますが、今回はパイン材を使用しました。

パインは杉材より硬いため床に傷がつきにくいことが特徴です。

一方でホワイトオークなどに比べ熱伝導率が低いため断熱性能に優れ、冬でも温かい肌触りであることから、機能性に優れた材と言えます。

 

この前後の段階では設備の配線や仕上げの下地を施工するため、施工個所を決める位置出しを行います。

現場監督の重要な仕事です。

 

こちらは外部の窓廻り。

空間工房 森田ではアルミサッシの上部のうち、雨がかかりやすい場所に「霧除け」を施工します。

一般的にはコーキング処理のみでおさめている場合が多いですが、外壁のジョイント部分やコーキングの劣化、強い風雨などによる漏水によりアルミサッシ上部に水がたまり、そこから雨漏りすることがあります。

霧除けを施工することで壁内に侵入した水を一度サッシ上部で受け、設けておいた隙間から外部に流し出す仕組みです。

将来的なことを考えると、こうしたひと手間が木造住宅の寿命を大きく変えるのです。

 

古い建物の改修工事も多く手掛けてきた経験から、社内で実験を行い、施工のノウハウを現場のプロである職人と協議しながら秘伝の「ひと手間」を多く生み出してきました。

こうした小さな知識やひと手間の積み重ねを惜しまず丁寧に住宅を設計し施工することが、経年劣化や災害に強く、健康的な家をつくるためにとても大切なことだと私共は思います。

確かに完成するのに少しだけ時間がかかるのかもしれませんが、ほんの数週間の施工期間の違いで一生の差が出るのであれば、堅実で精度の高い仕事をする選択肢がよいのではないでしょうか。

 

今回は専門的なことが多くなりましたが、たま~にこうした秘伝のひと手間をご紹介します!

霧除けの水を外に流しだす仕組みはブログでは秘密ですが、気になる方はお問い合わせください!笑

 

ではまた次回もお楽しみに!!

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